「雪の結晶」
© Don Komarechka/Science Photo Library
「雪の結晶」
雪を拡大すると、幾何学模様の結晶となっています。この結晶は、必ず六角形をしていますが、これは水の分子が集まって凝固するときに、3つの水素が結合し、お互いの角度が120度になるからだと言われています。
水蒸気を含んだ空気が上空で冷やされると、大気中の細かいちりなどを芯にして、気体から固体へと凝固します。一定の条件がそろうと、さらに大きな結晶に成長し、地上へと落ちるのです。
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