カスル・アル・ファリード, サウジアラビア マダイン・サーレハ
© Tuul & Bruno Morandi/Getty Image
サウジアラビアの世界遺産
サウジアラビアの世界遺産マダイン・サーレハは、砂漠に並ぶ巨大な岩山に刻まれた古代遺跡です。宮殿のような遺跡は、紀元 1 世紀頃にこの場所に暮らしていた、ナバテア人の墓だと言われています。この巨大な墳墓は、「カスル・アル・ファリード (孤独な宮殿)」と呼ばれています…
マダイン・サーレハは、2008 年にサウジアラビア初の世界遺産に登録されましたが、アラブの人々にとっては呪われた場所とされています。イスラムの聖典「クルアーン」には、神の怒りに触れ、全てを破壊された街と記されているのだとか。
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