ヘーマクータの丘寺院群, インド ハンピ
© Images of india/Alam
過去の栄光を物語る遺跡群
ここはハンピ、インド南部のカルナータカ州にある村で、14 世紀から 17 世紀中頃に存在したヴィジャヤナガル王国の王都として栄えていました。そしてクリシュナ・デーヴァ・ラーヤの治世で最盛期を迎えましたが、1565 年にイスラーム勢力との戦いに敗れて衰退し、1649 年に滅亡しました…
ハンピには、過去の繁栄をうかがい知ることができる約 1000 の古代遺跡があり、ハンピの遺跡群として世界遺産に登録されています。画像はヘーマクータの丘にある寺院群で、巨大の一枚岩に小さな寺院が点在しています。また、この丘からハンピの町や周囲の山々などが一望でき、夕日が美しいことでも知られています。
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