ヒゲガラ, イングランド

ヒゲガラ, イングランド

© Andrew Sproule/Shutterstoc

枯れ草にとまる小鳥

今日の画像は、イングランド・ノーフォークで撮影されたオスのヒゲガラ。イギリスやヨーロッパに分布するスズメ目の鳥で、主に河川や湖沼などの湿地帯に生息しています。春から夏にかけては昆虫を、秋から冬にかけてはヨシやスゲの種子を主に食べ、ほとんど渡りをせずに同じ生息地で暮らします。オスは頭部の羽毛が灰色で、くちばしの基部から下方へ伸びるひげ状の黒斑があり、その特徴が名前の由来となっています。メスの頭部の羽毛は淡褐色で、オスのような黒斑はありません。

茶褐色の茎に止まるオスのヒゲガラは、灰色の頭部にくちばしの基部から伸びるひげ状の黒斑を見せています。この鳥はかつてウグイス科に分類されていましたが、近年では独立したダルマエナガ科に属しています。その生息地である湿地は開発などにより減少傾向にあり、現在も保護に向けた取り組みが続けられています。