ディーワーリーを彩るランタン、ムンバイ、マハーラーシュトラ州、インド

ディーワーリーを彩るランタン、ムンバイ、マハーラーシュトラ州、インド

© Dinodia Photo/Getty Image

光に包まれる祝祭. ディーワーリー(光の祭典)

ディーワーリーは、新月の暗い夜を明るく照らす「光の祭典」です。世界中で多くの人々が祝い、ディヤーと呼ばれる小さな灯明やランタンをともし、色鮮やかなランゴーリーで辺りを飾り、家族でお菓子を分け合います。ヒンドゥー教をはじめ、ジャイナ教やシク教でも大切にされている祝祭で、名前はサンスクリット語で「光の列」を意味する「ディーパーヴァリ」に由来します。

吊り下げられた蓮の花や多面体の灯籠はカーディールと呼ばれ、赤や黄の光を放ちながら紙の房を垂らしています。この装飾は祖先の霊を天へ導く天空の灯火に由来し、かつては竹ひごと薄紙で作られていました。その竹製の品は、現在もムンバイのダダール市場で職人により受け継がれています。