重なり合うくちばし, カマルグ フランス

重なり合うくちばし, カマルグ フランス

© Antonio Sementa/500px/Getty Images

重なり合うくちばし

針のようなくちばし、先のとがった尾羽、そして、細長い脚を持つセイタカシギの外見は極めてシャープな印象です。浅い水辺を歩き回って餌を食べるおなじみのセイタカシギ科のこの渉禽類は、世界各地の水際でおなじみの存在です。フランスで撮影されたこの 2 羽をはじめ、セイタカシギはしばしばユーラシア大陸およびアフリカ北部で繁殖し、南へ渡って冬を越します。適応性に優れ、種類も多いため、南北アメリカ大陸とオセアニアのセイタカシギ科の鳥をひとつの汎存種 (普遍種) と捉えている生物学者もいます。