みずみずしいアガベの葉, メキシコ
© Danita Delimont/Adobe Stock
味が伝わってきそうなほどの接写
冷蔵庫に入っているアスパラガスと、本棚に置いてある観賞用のオリヅルランの両方に近い仲間であるリュウゼツランは、多肉植物の中でもおそらく特に汁気が多くて甘い植物です。その汁はアグアミエル (スペイン語で「蜜の水」) と呼ばれ、この植物の中心部に溜まっています。これは加熱するか発酵させると非常に甘いシロップになり、さまざまな飲み物の原料になります。テキーラもこれを使って作られます。最も有名な部位はロゼットの根本にある肥大した茎 (クローズアップ写真) ですが、リュウゼツランは非常に高く伸びる花茎も出し、これが非常に目立つ形をしています。とはいえ、花茎が伸びてしまうとアグアミエルの貯蔵が行われなくなってしまうので、栽培されているリュウゼツランのほとんどはその前に収穫されます。
幻想の森, ドイツ
ピンクの蓮, 東京都 上野公園
水滴きらめくバイケイソウ, 日本の山地