危険なほど有名になった木
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この奇妙な木は、ワナカ湖で孤独に佇んでいますが、たくさんの訪問者がいます。ソーシャル メディアでは #ThatWanakaTree というハッシュ タグで有名なこの柳は、喉が渇いているかのように水に枝を近づけた姿と、素晴らしい環境での興味深い配置のおかげで南島のアイコンになっており、完璧な自撮り写真を求める人が世界中から集まります。しかし、多大な注目が集まるのは良いことばかりではありません。オンラインで有名になってからというもの、軽率にも登ろうとする人や、枝を切ってしまおうとする人も訪れるようになり、さまざまな時期に損傷を受けてきました (たとえば、この写真の大きく垂れ下がっている枝は、現在はなくなっています)。さらに悪いことに、ここの水は冷たいので、再成長もゆっくりになります。つまり、傷が一度つけば何年もそのまま残るわけです。というわけで、いつかこの場所に行くなら、南アルプスのこの素晴らしい木をぜひ写真に収めてください。ただし、あくまでも見るだけにとどめて、触れないようにしましょう。