「アルバラシンの朝焼け」スペイン
© Domingo Leiva/Getty Image
スペインの中世の村. 「アルバラシンの朝焼け」スペイン
アルバラシンは、スペイン北東部の山すそに広がる古い街です。鉄器時代、そして古代ローマ時代にさかのぼる歴史を持ち、現在の名前になったのはイベリア半島のイスラム支配時代のこと。切り立った崖の上の街は、「天空の鷲の巣村」とも呼ばれています…
断崖の上に築かれた街は、その周囲をグアダラビアル川に取り囲まれています。中世そのままの街には、赤茶けた家々の間を細い路地や坂道が抜けています。丘の上には城壁跡が残り、山の峰を登る城壁はまるで万里の長城のようです。
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