「シャクナゲ」ドイツ, リューゲン島
© Sandra Bartocha/Minden Picture
低木の王. 「シャクナゲ」ドイツ, リューゲン島
写真はバルト海に浮かぶドイツ最大の島、リューゲン島で撮影されたシャクナゲです。シャクナゲは、品種によって冬の終わりから初夏まで美しい花を咲かせる、低木の王ともいうべき植物です。北半球の亜寒帯から熱帯山地まで、また南半球のニューギニア・オーストラリアまで、広範囲に分布しています…
日本ではサツキやツツジとは別種とされますが、欧米では、ツツジの仲間もシャクナゲとされます。漢字では「石楠花」と書き、漢方薬の「石南」と名前が似ているため、煎じて飲む人がいるそうですが、実はその葉には、ロードトキシンという毒が含まれています。あくまで鑑賞用として楽しんでください。
関連の画像
過去の画像
マガディ湖, ケニア
2024年03月13日
グロスターの湿地, 米国 マサチューセッツ州
2023年03月13日
エゾリスとカタクリ、エゾエンゴサクの花, 北海道 浦臼神社
2022年03月13日
「ワタリアホウドリの求愛」サウスジョージア・サウスサンドウィッチ諸島
2020年03月13日
「天王星」ボイジャー2号
2019年03月13日
「トリーモア・フォレスト・パーク」イギリス, 北アイルランド
2018年03月13日