セント・ヘレンズ国立火山記念公園, 米国 ワシントン州
© Don Geyer/Alam
米国、ワシントン州の国立公園
米国、ワシントン州の荒野の向こうにそびえるのは、セント・ヘレンズ山です。赤い山肌を見せ、美しくそびえるこの活火山は、1980 年に大規模な噴火を引き起こし、その標高を 2,950m から 2,550m へと減少させています。その後 1982 年に裾野一体が国立公園に制定され、今年で40周年を迎えます…
カスケード山脈に位置するこの火山は、古くから先住民に語り継がれる伝承の舞台となってきました。冠雪が積もったセント・ヘレンズ山は、白いローブをまとった女性、そして同じカスケード山脈のフッド山、アダムズ山はその女性をめぐって争った男たちが姿を変えたと言われています。
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