そびえ立つサボテン, サワロ国立公園

そびえ立つサボテン, サワロ国立公園

© Oleg Kovtun/iStock/Getty Images Plus

いばらの塔

メキシコや米国南西部の文化の象徴として、この立派なサボテンが使われているのを見たことがある人は多いことでしょう。しかし、こうしてベンケイチュウ (サワロサボテン) のとてつもない高さを強調するように、下から撮影した写真を見たことがある人は少ないはずです。このソノラ砂漠を原産とする、何本もの枝を持つトゲトゲの植物は 12 m 以上もの高さに成長することがあります。さらにモンスーンの豪雨を吸うと、およそ 2,200 kg もの重さになることも。サワロ砂漠にはこの局所的な豪雨が降るので、サボテンが長い乾季を耐えて大きく立派に育てるだけの大量の水が蓄えられています。