頑丈な山小屋
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右手の奥には、ドロミーティの最も象徴的な山々であるラヴァレドのスリー ピークスがブロンズ色の夕日に染まっています。「ペール マウンテン (淡い山)」とも呼ばれるドロミーティは、非常に硬い石灰岩でできていることからその名が付けられました。ドロミーティのトレイルをハイキングすると、道を曲がるたびに素晴らしい景色が次々と目に飛び込んできます。景色を眺めすぎて疲れ切ってしまった場合は、リフージョ (山小屋) の出番です。こちらの日陰になっているモンテ パテルノ山に囲まれたロカテッリ小屋のように、疲れたトレッキング客にトレイル沿いでベッドを提供する施設があります。ただし事前に予約する必要があります。標高 2,400 m のこの場所でも、観光シーズンには非常に多くの人々が訪れます。