草地に立つスプリングボック,マディクウェ動物保護区,南アフリカ共和国

草地に立つスプリングボック,マディクウェ動物保護区,南アフリカ共和国

© Roger De La Harpe/SuperStock

サバンナの韋駄天ランナー

スプリングボックは中型のレイヨウ (アンテロープ) で、かつては原生地であるアフリカ南部のサバンナの乾燥地を大きな群れで移動していました。現在、スプリングボックは主に野生動物保護区や自然保護地域に生息しています。この写真も南アフリカ共和国のマディクウェ動物保護区で撮影されたものです。サバンナ屈指の俊足であるスプリングボックは、特徴的な曲線を描く角が雌雄両方に生えています。この写真に写っているのはメスで、角の長さも太さもオスの立派なものに比べると控えめです。

南アフリカ共和国マディクウェ動物保護区で撮影されたスプリングボックのメスは、茶色の背と白い腹部に黒い横帯を持ち、上向きに弧を描く控えめな角が生えています。彼らが危険を察知した際に見せる、背を弓なりに反らせて四肢を揃え高く跳ねる跳躍は、サバンナ屈指の俊足であることを示しています。