ルピナスの花咲く草原,レーニア山,ワシントン州,アメリカ合衆国

ルピナスの花咲く草原,レーニア山,ワシントン州,アメリカ合衆国

© Rebecca L. Latson/Moment/Getty Images

美しいルピナス

ベテランの植物学者の目にも、自然愛好家の目にも、この渓谷の野の花はカラフルな印象を残すでしょう。特徴的なとがった形をしたルピナスの花が、周囲を囲む巨大なレーニア山と絵のようなコントラストを生み出しています。主に紫色ですが、青や白の花もあり、このワシントン州の生態系の中でも重要な役割を果たしています。ルピナスは窒素固定をする植物であり、大気中の窒素を近くの植物が使用できる形へと変換して、土壌の肥沃さを向上させます。

ワシントン州、レーニア山麓の渓谷に広がる紫色を主としたルピナスは、雪を抱く巨大なレーニア山との対照的な景観を作り出しています。この一帯は1899年にレーニア山国立公園として指定され、その豊かな生態系は現在も多くの人に大切にされています。