パラグアイの山
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Ybytyruzú (イビティルス) という名前に使われている文字を見てみましょう。Y がたくさんありますね。このイビティルス山脈の名前は、話者 650 万人の先住民族言語グアラニー語から来ています。グアラニー語は、ここパラグアイの 2 つの公用語の 1 つです。「Ybyty」は「山」、「ruzú」は「大きい」という意味なので、全体としては「大きな山々」という意味になります。まさにその名のとおりです。ここには、パラグアイ最高峰のトレス カンドゥー山があります。標高は約 842 メートルとけっして高くはありませんが、隣接する平野との対比で非常に目立ちます。