バレー・オブ・ファイヤー州立公園, 米国 ネバダ州
© Rachid Dahnoun/Cavan Image
岩の上に立つ砂漠オオツノヒツジ
砂漠オオツノヒツジ (Desert bighorn sheep) は北米の砂漠地帯に適応したオオツノヒツジの亜種です。その名の通り、約 13kg にも達する大きな巻き角が特徴で、繁殖期にはオス同士がメスを巡って激しく争い、角を使った頭突き合いが行われます…
そして、写真の砂漠オオツノヒツジがいるのは、米国ネバダ州のバレー・オブ・ファイヤー州立公園。赤い砂岩が太陽の光を反射して、まるで火が燃えているかのように見えることから、バレー・オブ・ファイヤー(火の谷)と呼ばれています。また、公園内には、古代先住民が残したペトログリフも見ることができます。
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