パッチワークのように集まった半島
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もともとは農村で、1970 年代に、中央コロンビアの発電事業の中心地になったグアタペは、現在、その美しい景観で知られるようになりました。その大きな理由の 1 つは、水力発電用ダムの建設に伴って作られた巨大な人口の池、グアタペ貯水池です。ボートが水面を滑り、入り江や、別荘の立つ半島を通りすぎて行きます。グアタペの湖畔の町も魅力的で、色とりどりのレリーフが壁面を飾る伝統的な装飾の建物がびっしりと並んでいます。この写真のように貯水池を一望するには、600 段以上ある階段を登ってピエドラ・デル・ペニョールの頂上へ。湖の端にそびえるこの巨大な岩から、雄大な眺めを堪能できます。