サンゴ礁の上で
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ドベライ半島のすぐそばに位置するラジャ アンパット諸島は、太平洋とインド洋をまたぐ広大なコーラル トライアングルという、世界でもトップクラスに生物多様性の高い海域の真ん中に位置しています。サンゴ礁を構成する全サンゴ種の 4 分の 3 以上が、世界の海の総面積のたった 2% を占めているだけのこの三角地帯に存在しています。ラジャ アンパット諸島は海洋生物の絶好の観察場所として有名で、特にサンゴ礁と沖に生息するマンタの群れを珍しく同時に見ることができ、しかも彼らと一緒に泳ぐことができる場所として有名です。