ラ・ディーグ島について詳しく知る
© Martin Rügner/Westend61/Shutterstock
セーシェル共和国の島のひとつであるラ・ディーグ島の砂浜を見晴らしている写真です。セーシェルを構成する素晴らしく風光明媚な島々は、インド洋の一角にあります。最も近い本土は、西に約 1,450 km 以上離れたアフリカの海岸で、ほぼ同じ距離を南に進めばマダガスカルがあります。ラ・ディーグ島にはアルダブラゾウガメも時々現れます。これらのカメの主な個体群はアルダブラ環礁に生息していますが、ラ・ディーグ島にも現れるのです。大きな体に穏やかな性格を持つ彼らは狩猟によって 1840 年までに絶滅寸前になり、今も「絶滅危惧種」に含まれていますが、個体数はいくらか回復しています。